ベルベットオブシディアン

今日も午後から活動開始。
そういう時期に入ったのか、今は動くことが至極億劫になっていて
ぼーっとしている時間が多いです。


今日はこの間ちょこっと紹介していた
ベルベットオブシディアンの写真がようやくとれましたのでその写真をアップしようと思います。

このもやっとした模様を撮るのに悪戦苦闘しました。
レインボーにもなっているのですが
それと同時にベルベットのような模様にもなっているオブシディアンです。

このオブシディアン、和名では黒曜石（やじり石）という名前で親しまれています。
石器時代に矢じりとして使われていた石の仲間になります。

この石自体の産地は、メキシコ（詳細は不明）

溶融溶岩といわれるもので、急速に冷えて固まったため結晶化しなかったものです。

溶岩の塊が外側から冷却されていく過程で、
マイクロライトという微小な結晶や微粒子が気泡が生まれ
それがレインボーオブシディアンの様々な色味を生み出しています。

冷却されるときに時間差が生じると、
発生する微粒子や気泡の大きさに差が生じるため七色に見えるそうです。

成分から生じる色ではないんですね。

人間とは歴史の深いポピュラーな石なんですが、
この石が市場で多く表れてきたのはここ最近かなと思います。

コレクターさんならば知っている、という感じの石だったのでしょうが
昨今のパワーストーンブームにより
ストーンマーケットなどで普通にルースとして売られているのを目にするようになりました。

この写真のルースもストーンマーケットで買ってきたものです。
この石だけ美しいベルベットになっていたので、
即買いしてしまいました。


このオブシディアンを見つけてから、オブシディアン収集が始まってしまい
穴ありの大玉からルースなど、一時期結構集めました。

しかもこの石、きれいな模様のわりにルースは安いので
手が出しやすかったのです・・・


一度集め始めるとキリがない・・・ので今は鉱物収集はやめています・・・
コレクションとしては欲しいんだけどね、
今はそれよりも材料の調達のほうが優先順位。


節約じゃあああ



こんな感じで当分は石の話が続きそうです。
ちょっとお付き合いくださいね(^○^)



今、ブログ書いてるときに、
撮影照明がバチッ！！って言ったんだけど大丈夫なのかなこれ。
もしかして電球キレた？

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