Art & Craft NAUS: 京都・岡山材料探しの旅

御無沙汰しておりましたあああ！！

2月２０日から、今週25日まで母親と（時々夫と）材料探しの旅行へ出かけておりました。
今回は京都・岡山・神戸の材料屋さんめぐりや、神社、焼き物体験、美術館めぐりなどなど・・・

もう本当、非常に充実した一週間でした。

今回のこの旅行はですね、母親が京都・東寺の弘法市へ行きたいという希望で
その市が開かれる、21日に向けて計画されました。
この弘法市、いろんな石屋さんや作家さん、卸屋さんなどが沢山集まる市で
本当なら毎回行きたいくらいの場所なのです。

そして、実は私もここに用があって行きたいと思ってたのです。

南門から入って中の写真です。
骨董がメインなのかと思いきや、食いもの屋もたくさん並んでいて、

こうやって奥までずっと店舗がならんでいるんですね。

始めて行ったときはどこから見ていいのか分からなくて迷ったりなんだりして
しまいにはドライフルーツ量り売り屋の兄ちゃんに泥棒と間違えられたりと散々でした(笑)

もちろん濡れ衣ですから！！！それに私、あまりドライフルーツは・・・(-_-;)

さて私がここに行きたかった（買いたかった）ものというのは、
こちらになります。

これは大変貴重なものです。

一般のお店には売られていることは極めて稀なので、
もしかすると鉱物より出会う確率は低いのではないかなと思われます。

正体は、アフガニスタン産の古代ガラス。それも2000年前のものです。

その名も「ローマングラス」といって、
今回立ち寄った、倉敷市の児島虎二郎記念館にも所蔵されていました。

これは出土したときにもう原型を留めていなかったグラスなどをこういう形にして
一個単位で売っているもののようですね。

今回は四月にイベントがあるので、それのために5つ購入してきました。
どれも銀化というローマングラス特有の虹色が出ていて美しいです。

全部ガラスの色が違うので、これをどういう風にネックレスにするか・・・
そのほかにも何個か保有しているのでそちらも少し出すことにしようともいます(^o^)

あと、ここでは他にキロ単位クラスの原石も購入してきました。
その業者さん・・・数年前にもお話した記憶があって、今回は名刺をもらってきたので
原石購入の際はもしかするとこちらから買うようになるかもしれません。

その業者さんから購入したのはこれ。

マダガスカル産タンジェリンクォーツです。
タンジェリンとは、ヘマタイト（鉄鉱石）が水晶の表面に付着することで
全体がオレンジ色になっている水晶のことです。
これは売ることはしませんが、イベントの際のディスプレイに置いておくものにします。

その他、ディスプレイ用の鉱物たち。

これは神戸のサンプラザ二階のお店で購入しました。
中国産？らしいです。

こちらは小さいですが、ブレスレット引っかけて置いておく用の石。
おかげさまで、パソコン置いておくほうの机は鉱物に占領されてしまいましたね(笑)

今回は、誘ってくれたお母ちゃんに感謝感謝です。

なんだかんだで、必要だったものが全部そろって、しかも
良い業者さんも見つけられたし、いろんな情報も入りましたので。

そしてようやく三ノ宮も案内することが出来たし！！
それが一番何よりでした。

そんなわけで今日から制作を開始します。
頑張るぞー！！

あと
実家で鉱物写真も撮ってきたのでそれも暇なときちょこちょこ入れてきます♪

それではまた。

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